LRTを推進する住民の集いを開催しました!

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子


 去る10月14日(日)午後1時30分からサンホールマツシロにて、松代・川中島・更北・篠ノ井住民自治協議会主催による「LRT(次世代型路面電車)を推進する住民の集い」を開催し、150名余の方にご参加いただきました。
 第一部として、大東文化大学副学長の今城 光英氏による「地域交通政策の潮流」と題した講演、一般財団法人運輸
調査局情報センター主任研究員の板谷 和也氏による「LRTで何ができるのか ―海外と日本の事例から―」と題した講演をしていただきました。第二部では、清泉女学院大学地域連携コーディネーターの古平 浩氏によるコーディネートによりパネルディスカッションを行いました。その中で、富山市路面電車推進室主査 遠田 修氏は、「2006年の富山市でのLR T導入後、降雪による運休は1回しかない。マイカーに比べて円滑に運行できる。」と述べられました。また、参加者からは「LRT導入の際には待合室にコンビニエンスストアを併設してはどうか」などの提案もなされ、活発な住民集会となりました。
 なお、2回目となる住民集会を11月25日(日)にJAグリーン長野グリーンホールミナミにおいて開催しますので、引き続き住民の皆様のご参加をよろしくお願いします。