松代地区住民自治協議会

松代地区住民自治協議会の活動の様子をお知らせするページです。

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公共交通について

90年の歴史に惜しまれながら廃線となりました長野電鉄屋代線に代わり、平成24年4月1日(日)から代替バスがスタート致しました。屋代-須坂間のバス停留所は、電車の13駅に対し58箇所(松代町内は23箇所)と大幅に増えました。また、松代発須坂行きの高速便が1便組み込まれ、須坂方面に通う学生の方々にも利用しやすいルートとなっています。運賃も電車運賃が適用され、電車への乗り継ぎについても電車と同等となっています。
今まで電車を利用されていた方々はもちろん、電車の駅が遠くて電車を利用できなかった方は身近になったバス停からのバスのご利用を是非お願い致します。時刻表につきましては、既にご家庭に配布されています。また『広報ながの3月15日号』にも詳細が掲載されていますのでご覧下さい。
地域の皆様のご利用が地域の公共交通を守っていく大きな力になります。皆様のご利用を宜しくお願い致します。

地域住民の集い終了する!

 去る平成23年10月30日大室団地自治会主催のバス代替と鉄路を考える住民の集いが開催されました。その後、住民自治協議会では、屋代線廃止後のバス代替(案)の現況報告および屋代線の鉄路を存続させる取り組みの必要性・重要性を多くの皆様に理解していただくため、平成23年11月18日から12月17日までの間に、松代地区全地区で地域住民の集いを開催致しました。平日を含め午後6時30分からの開催でありましたが、午後9時頃まで激論を交わす会場もありました。
 今回の集会を教訓に、情報提供と同時に住民の皆様の具体的な提案等を求めてまいりたいと思います。また、長野駅-松代駅間のLRT路線の実現と同時に、新設LRT路線の車両基地として、また整備を担う重要拠点として活用した河東線(屋代線)の復活整備ができればと存じます。住民の皆様の熱意とあきらめない想いが実現の可能性の原動力であります。今後も皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。
 以下に、地域住民の集いで出された主な意見・質問を掲載致します。


バス代替に対する意見

・403号線は大型車も多く走っている。過去に児童・高齢者の死亡事故が何件も発生している。安全対策をしっかりやってほしい。道路改良を最優先課題で取り組んでほしい。
・バスの停留所には待合所がない。交通量が多く歩道がない道路上でバスを待つこととなるが、雨・雪・風等の場合は大変である。乗客の立場に立った利便性・安全性を確保してほしい。
・定時性、速達性、運賃について。
・高校生の利便性を優先すべき。
・障害者用バスの問題。
・しなの鉄道との接続の改善 等々。


長野電鉄屋代線に対する意見

・屋代線は絶対残してほしかった。
・廃止を安易に考えすぎていないか。
・子供たちのためには須坂駅-屋代駅間は大切な路線である。乗らないから無くなるのであるが、高校生等どうしても必要な人がいることを理解すべき。
・新幹線上田駅-屋代駅からの乗り入れを重視してほしかった。
・鉄路は残し、現施設を利活用する。観光路線として観光用のトロッコ列車を運行したらどうか。
・鉄路がなくなると松代は陸の孤島になってしまう。なんとか継続してほしい。
・利用しない屋代線を残す意味があるのか 等々。


LRT構想に対する意見・質問

・LRTを是非実現してほしい(同意見多数あり)
・LRTは松代の観光面でも大きな効果が期待される。LRTと並行して松代のまちおこしを考えるべき。
・屋代線の存続問題とLRTとの関連性。
・LRTの実現の可能性。
・LRTの投資費用について。
・地元負担の問題について 等々。


その他の意見

・今回のような集会をもっと早く開いて問題提起すべき。情報提供不足である。取り組みが後追いである。
素早い取り組みをすべき。
・住民の関心が薄い。集会の出席者が少ない。特に若い人の参加が少ない。
・集会の結果を住民に伝え、松代全体の取り組みとして盛り上げるべき。
・廃止バス代替となった段階で、駅舎およびトイレ・水道等の管理をきちんとしてほしい。
・長野市長は松代・河東地区を見捨てたのか。
・CO2削減が叫ばれている今日、住民自治協議会が率先して取り組むことの意義は大きい 等々。

次世代型路面電車システム(LRT)の導入を求める請願通る!

去る平成23年12月6日、松代、若穂、篠ノ井、更北、川中島の5地区の住民自治協議会長の連名で長野電鉄屋代線廃止後の跡地を活用した次世代型路面電車(LRT)の導入を求める請願(下記に全文紹介)を長野市議会に提出致しました。その後、平成23年12月16日の長野市議会12月定例会にて全会一致の賛成で採択となりました。
松代地区住民自治協議会では、屋代線の鉄路を存続させる取り組みとして、ディーゼル車両による運行を検討してまいりましたが、関係機関との協議を進める中、昨年11月以後、欧米で環境や老人・子供たちに優しい交通手段として注目を浴びている次世代型路面電車(LRT:ライトレールトランジット)の導入が議論となりました。現在、当たり前のように自動車が往来する道路に路面電車を運行し、自動車から新交通システムに乗り換えることにより、渋滞や事故がなくなる、CO2の削減や石油資源の節約になる、など大きなメリットがあります。地球温暖化が叫ばれ、その大きな要因の一つであるマイカーによる排気ガスの規制が求められている現在、改めて鉄道の重要性が高まっております。
幸い長野市はオリンピックを開催した唯一の地方都市であり、現在、道路などの整備は他の都市よりもはるかにすすんでいます。こうした条件を活かすためにも屋代線の鉄路を活かしながら、長野駅と松代を結ぶ路面電車で未来交通網の構想を考えるべき機会です。現在、長野市や議会関係者、更に経済団体、他地区の住民自治協議会などに理解の輪が広がっております。地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

  次世代型電車システム(LRT)導入と長野市の新たな交通体系についての請願
            ( 請 願 趣 旨 )
 ライトレールトランジット(LRT)とは、快適で省エネ性に優れた、新しい路面電車交通であります。
 従来から欧米では多くの路面電車が発達していましたが、近年、環境にも配慮した新しい交通システムとしての路面電車が、ニュートラムとして急速に発達してきています。
 日本では、昭和40年代、高速道路の建設や大衆車の出現で多くの人が車を持つ時代になり、路面電車は邪魔者になり、次々と廃線となりました。
 しかしながら、道路の慢性的な渋滞、騒音、事故多発、大気汚染、駐車場などの問題から、近年の地球温暖化も相まって世界の流れは変わり、公共交通機関としてハイテク化された新しい路面電車交通(LRT)をまちづくりと合わせて導入する動きが国内の多くの地方都市で始まっています。
 長野市の交通網の実態は、市中心部に入る幹線道路は朝夕渋滞がひどく、社会全体に多くの悪影響を与えています。そして、オリンピック開催都市長野には多くの大型施設が存在し、さらに南運動公園総合球技場の改修が検討されるにつけても、LRT等による公共交通網が是非必要と考えます。
 そこで、長野駅を起点に市内各地の要所を結ぶ新たな交通ルートが必要であり、市民も車から電車に転換することは、市内アクセスの充実とともに、2014年度長野以北への新幹線延伸を迎えるにも善光寺と松代をつなぐことにより、新しい観光客の掘り起こしになると期待されます。
 ルート上には、ホクト文化ホール、ビッグハット、長野赤十字病院、更北住宅急増地区、川中島古戦場、南長野運動公園、観光地松代、若穂など、多くの観光客が集まる施設のインフラにも大変効果的と考えます。さらに長野駅からエムウェーブを経て屋島から若穂を結ぶルートの構築により市内循環が可能になり、将来に向け大きく発展することが可能となります。そして、長野市のシンボルである善光寺と長野駅を結ぶことも大変重要です。
 廃止となる屋代線の跡地の鉄路は、そのまま活用でき、その上、広大な駅構内の用地は今後LRTの車両基地や点検・修理施設として重要なスペースとして活用でき、市内に新たな土地を確保する必要がありません。
 つきましては、長野市に対して下記請願事項の実現を求めます。
 貴議会において以下の取組を御採択いただきますよう請願いたします。
            ( 請 願 事 項 )
 住民の意向を尊重し、国土交通省・次世代型電車システム(LRT)による長野市全域に広がる新たな交通網の構築に当たり、屋代線跡地及び鉄路の活用を検討すること。

鉄路を考える住民集会が開催されました!

去る平成23年8月29日(月)18時30分より松代文化ホールにおいて『屋代線 鉄路を考える住民集会』を開催致しました。平日の夜の開催ということでありましたが、310名を超える大勢の皆様にご参加いただき、大変盛り上がった集いになりました。集会では中島松代地区住民自治協議会会長のあいさつ、綿内若穂地区住民自治協議会副会長の連帯のあいさつの後、東北大学大学院専門研究員 古平浩先生に「廃線を前によみがえった鉄道-鉄道とまちづくり-」の演題でご講演をいただきました。
講演では全国の地方鉄道の存続に向けた取組事例、成功事例、地域の再生・活性化に果たす鉄道の役割の重要性等、今松代地区が抱えている課題に対する重要な内容でした。
バス代替と鉄路の活用(案)の提案と経過報告は資料に基づき中島会長から行われ、その後参加者の皆さんとの質疑・意見交換を致しました。参加者からの質疑・意見交換では多くの皆様から「鉄路の活用によるディーゼル列車での再生」を求める意見が出されました。又、長野電鉄木島線の廃線後5年で利用者が50%となっている実態、飯山から中野の学校に通えなくなったために下宿せざるを得なくなった、病院への通院が出来ない、等廃線による影響の大きさについての発言もありました。
当日参加者からのアンケート結果につきましては、紙面の都合上掲載できませんので、平成23年8月31日の信濃毎日新聞、長野市民新聞を是非ご覧いただきたいと存じます。
住民集会会場で配布致しました資料は協議会だよりNo46に掲載しています。ご覧頂きご意見を事務局(☎278-1885)まで是非お寄せ下さい。

屋代線ビアトレインが運行しました!

ビアトレインin松代駅

ビアトレインin松代駅


去る平成23年7月22日(金)の夕刻、ビアトレイン・スノーモンキー号が総勢120名を乗せ、松代-小布施間を運行しました。車内は出発と同時に盛り上がり、「毎月開催してほしい!」「こんなに盛り上がっているのに屋代線がなくなるなんて寂しい。」「千葉から参加しました!」との声が聞かれました。参加者および関係者の皆様に感謝申し上げます。今後も更なるご協力をお願い致します。

松代駅の花壇を整備しました!

松代駅の花壇整備を、平成23年6月29日(水)『園芸福祉あんずの会』の皆様の協力をいただき、実施致しました。
屋代線をご利用の皆様が、気持ち良く松代駅で乗り降りしていただければと思います。関係者の皆様に感謝申し上げます。

長野電鉄屋代線存続署名活動の報告とお礼

去る平成23年3月5日(土)6日(日)の2日間、Aコープ松代店の店頭における署名活動にてご署名いただいた1,736名分、平成23年3月18日(金)までに各御家庭でご協力いただいた12,760名分、計14,496名分の署名簿を平成23年3月22日(火)長野市長に提出致しました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。これからも地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

長野電鉄屋代線存続のための署名活動について

松代・若穂地区住民自治協議会では、長野電鉄屋代線存続のための署名活動をしています。署名用紙は当ホームページからも入手できます。皆様のご賛同とご協力を心よりお願い申し上げます。

◆署名方法◆

①署名用紙を下記からダウンロードしA4サイズにてご使用下さい。

ここから→→→ 長野電鉄屋代線存続のための要望書 (pdfファイル)

②ご署名される方の年齢制限はありません。どなたでもご署名できます。捺印は不要です。

③ご署名後、署名済み用紙を平成23年3月20日(日)までに下記まで郵送下さい。署名済み用紙のコピー・FAXは無効です。必ず直筆のものをお願い致します。

<署名送付先>

〒381-1231

 長野市松代町松代1360長野市松代支所内 

    松代地区住民自治協議会 屋代線存続対策部会

 

※いただいたご署名は長野市長へ提出する以外の目的で個人情報が利用されることは一切ありません。

屋代線存続住民集会が開催されました!

去る平成23年1月30日(日)の屋代線存続住民集会は、350名を超える参加者で会場の松代文化ホールは満席となりました。講演をしていただきました『いすみ鉄道』(千葉県:長野電鉄屋代線と同規模)の鳥塚 亮社長のお話は、いすみ鉄道を存続させるために実践してきた様々な施策、斬新な発想等大変示唆に富んだ内容でした。また、高校生・中学生・住民代表の皆様に屋代線存続に対する思いを発表していただきました。最後に集会決議文を採択し、住民集会は成功裏に終了致しました。参加者およびご協力いただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。

      ~多くの皆様から1コイン寄付等が届けられております~
住民集会の効果が早速あらわれました。31日に『屋代線を愛する伊達直人』名の封筒が住民自治協議会事務局に届けられました。封筒には“長野電鉄に渡してほしい”というメモと一緒に1万円が入っていました。他にも“かとうせん のこしてうれし1コイン”と書かれたメモと500円の寄付、その後も1万5千円の寄付、とほぼ毎日のように事務局に届けられています。

長野電鉄屋代線に関する要望書を提出しました!

去る平成23年1月18日(火)に、松代地区住民自治協議会は、若穂地区住民自治協議会とともに、長野電鉄屋代線に関する要望書(下記に全文紹介)を長野電鉄活性化協議会会長(酒井副市長)に提出しました。今後は、2月2日(水)に開催される「長野電鉄活性化協議会」にて長野電鉄屋代線の方向性について示される予定です。方針内容および1月30日(日)開催「屋代線存続運動住民集会」の報告につきましては次号協議会だよりにてお知らせする予定です。

           長野電鉄屋代線存続に係る要望書

 貴職の地域公共交通の活性化・再生に向けたご尽力に敬意と感謝を申し上げます。
 貴協議会は平成21年5月、屋代線の活性化と再生に資する具体的な施策を連携して展開するための法定協議会として設置されました。
 以来約1年にわたり協議して平成22年度から国庫補助金の交付を受け3カ年の長野電鉄屋代線総合連携計画を策定しスタートいたしました。
 昨年11月25日の第10回活性化協議会においては、7月から9月にかけて行った実証実験の評価及びアンケート結果に基づき、今後の方向性として3つの案を提示し、決定を求めたものの委員からの異論により結論が先送りとなりましたが、2月2日開催の第12回の活性化協議会では、委員の皆様の多数決で方向性を決定すると聞いております。
 総合連携計画では、課題1として屋代線の利用者の減少をあげておりますが、その中の住民アンケートでは、半数以上の人がサービス水準が改善されれば頻繁に利用する。或いは時々利用すると考えていると分析しております。
 同じく課題2の経常収支の大幅赤字では、少子高齢化が進む中で将来の収入は大きく減少し、安全運行に必要な設備投資をふまえた将来の収支は更なる赤字拡大となり、長野電鉄の単独経営には限界があるため、長野電鉄の経営努力だけには頼らない運営の仕組みが必要であるとしています。
 市から提供される資料も大変厳しいものですが、営業収入、営業支出、営業損失についての数字が客観的な検証がされたものなのか、設備投資にしても屋代線に見合った必要な投資なのかの検証がされたのか、営業赤字・設備投資額とも到底納得することが出来ない数値であります。
 私共も赤字を長野電鉄のみに負担させるのではなく、公的支援も含めた住民参加による支援策を持って実証実験を進めるべきであると認識しております。
 長野電鉄屋代線総合連携計画の一番の目的は、「如何にしたら屋代線の利用者が増加するか、屋代線が活性化するかを皆で考え参加し、持続できる鉄道に再生すること。」であります。
 また、「地域みんなで支え育てることで、地域を支える持続可能な公共交通機関として再生するための様々な施策・取組を3年間かけて行う。」ことであります。
 そのため、乗客の増加目標も47万人から60万人とする目標値も設定されており、わずか3カ月の実証実験で結論を出すべきものではないと考えております。
 今後の方向性として示されたパターン2及び3で述べられているバス代替(案)は連携計画ではどこにも触れられておらず、唐突に持ち出された変更案の対応には苦慮するものです。
 長野電鉄屋代線活性化協議会の役割は、あくまでも屋代線の活性化について協議検討するものであります。
 私共、松代地区住民自治協議会と若穂地区住民自治協議会は、地域住民の総意として、屋代線の存続を求めていくと同時に、連携計画の内容に沿った取組みを行い、持続可能な屋代線とするべくこれからも努力していく所存です。つきましては、以下の事項を要望いたします。

                  記

 長野電鉄屋代線の「今後の方向性」の決定をされるにあたり、地元住民の意向を十分尊重し、屋代線存続に向けた総合連携計画に基づく実証実験を引続き継続をすると共に、公的支援による新たな運営スキームの検討も行っていくことを要望いたします。



松代地区住民自治協議会 事務局

■ TEL : 026-278-1885

■ FAX : 026-278-6503

■ 〒381-1231 長野県長野市松代町松代1360 長野市役所松代支所内

■ メール : mail@matsushirochiku.com